群馬県内企業のデジタルイノベーション推進を目指し、上越印刷工業と戦略的パートナーシップ契約を締結

2019.10.01

地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開するソウルドアウト株式会社（本社：東京都千代田区代表取締役会長CGO：荻原猛、以下ソウルドアウト）は、この度、群馬県内でのデジタルイノベーションを急速に推進していくために、上越印刷工業株式会社（本社：群馬県前橋市代表取締役社長：関智宏、以下上越印刷工業）との戦略的パートナーシップ契約を締結しました。また、上越印刷工業が10月1日に新設する「株式会社JOETSUデジタルコミュニケーションズ」（本社：群馬県高崎市代表取締役社長：関智宏）とともに群馬県内企業へデジタルマーケティング支援を行ってまいります。

左：上越印刷工業株式会社　代表取締役社長関智宏氏
右：ソウルドアウト株式会社　代表取締役会長CGO 荻原猛氏

＜背景＞
群馬県は全国に比べ、広告費における折込・DM比率が非常に高く、インターネット広告構成比は全国16.2%、東京21.7％に対して6.5％と著しく低い状況です（※1）。上越印刷工業グループの強みであるプリントメディアで培った課題発見、整理のノウハウ、デザイン・クリエイティブ力による課題解決力と、当社の中小・ベンチャー企業に特化したデジタルマーケティング支援のノウハウを用いることで群馬県の中小・ベンチャー企業のさらなる事業成長、そして地域活性、活力ある群馬の実現に貢献してまいります。

※1　特定サービス産業実態調査「経済産業省2018」
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabizi/result-2/h30.html

＜各社コメント＞
上越印刷工業株式会社代表取締役社長関智宏氏
この度の提携により、ソウルドアウト社が培ってきたデジタルマーケティングサービスと、当社グループが培ってきたマーケティング視点での情報加工技術、デザインによる課題解決力とが融合することで、群馬における新しいマーケティングサービスの形が生まれることを期待しています。当社グループは、この新しいサービスの提供を通じて、群馬の中小・ベンチャー企業の更なる成長・発展、地域活性化に寄与していきたいと考えております。

ソウルドアウト株式会社代表取締役会長CGO 荻原猛
私たちは、上越印刷工業社と戦略的パートナーシップ契約を締結できたことを心より嬉しく思っております。群馬県は文明開化以来「ものづくり」が盛んです。県内産業構造の特徴として全国対比で製造業が占める割合が高いことが挙げられます。その高い技術力によって開発された製品・サービスをもつ魅力的な中小・ベンチャー企業が群馬県には多数存在します。そんな企業の皆様に対し、上越印刷工業グループの技術と当社のデジタルマーケティングにおける成果アップ技術を組み合わせ、「群馬発全国、群馬発世界」を実現させていきたいと思います。この度の提携が、群馬県の多くの企業の力となれるよう尽力してまいります。

ソウルドアウトグループは、日本全国の中小・ベンチャー企業の潜在能力が開花されていくために全社員一同、顧客企業様の挑戦と成長に寄り添っていきます。

ソウルドアウトとは

ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開しています。全国21営業所を中心に、対面営業を重視する地域密着型で、地方中小企業の言葉にならない課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。Webを活用した事業のスタートアップからWebを活用する既存事業のアクセラレートまで、顧客の成長ステージに合わせた提案によって顧客企業の潜在能力を引き出し、それぞれの企業が自律自走できるまで寄り添いサポートします。