ソウルドアウト、顧客データを活用した広告連携ツール「AD2（アドツー）」提供開始

2018.04.17

地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をWebマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開するソウルドアウト株式会社（本社：東京都千代田区　代表取締役社長：荻原猛、以下ソウルドアウト）は、2018年4月より、顧客データを活用した広告連携ツール「AD2（アドツー）」の提供を開始しました。

ソーシャルメディアを含むWebマーケティング支援のニーズは年々高まっており、広告の成果向上のためには、バナー広告やテキスト広告などの広告素材以外の側面での効果改善施策が重視されてきています。

またITP（※1）の影響などで、Cookie（※2）の信頼性が低下してきている昨今、Web広告の配信をする際に顧客データを正確に応用することで、本来持っているソーシャルメディアの高いターゲティング精度をさらに向上させることができます。ソウルドアウトは顧客データを活用した広告連携ツール「AD2（アドツー）」を導入することでFacebookを中心とした様々なWebメディアの効率改善を実現していきます。

※1：ITP（Inteligent Tracking Prevention）…2017年9月20日から、iPhoneなどに搭載されているSafariブラウザに追加された、トラッキング防止機能。
Apple 社が9月20日に最新バージョンの iOS11 や macOS High Sierra に追加した機能で、Safari ブラウザが広告配信等を目的とする追跡用 Cookie を識別すると一定期間後に Cookie の利用制限がかかるもの。
（引用：WebAntenna　https://www.bebit.co.jp/wanote/faq/tag_set/accurate/7344/）
※2：Cookie…Webサイトの提供者が、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させる仕組み。広告をユーザーの属性や志向性別にターゲティングする行動ターゲティング広告に利用される。
（引用：ferret https://ferret-plus.com/6692）

顧客データを「AD2（アドツー）」と連携させることで、従来継続的に行えなかった類似拡張ターゲティングや正確なコンバージョン除外配信、顧客リストごとに広告素材を変えて配信することが可能となりました。Cookie利用の制限が拡大している現状を踏まえ、ターゲティングの精度向上と拡張性を背景に、ソウルドアウトが中小・ベンチャー企業のWebマーケティング事業における成長速度を加速させていけるよう、この度、新たに提供を開始いたします。

■概要
開始：2018年4月1日～
内容：ソウルドアウトが顧客データを活用した広告連携ツール「AD2（アドツー）」の提供を開始。
Webマーケティング上の重要な施策として、「顧客データとWeb広告をマッチングさせたデータ・リストマネジメント」を提唱・実行していくことで、地方含む中小・ベンチャー企業のさらなる発展に貢献していきたいと考えています。

ソウルドアウトグループは、日本全国の中小・ベンチャー企業の潜在能力が開花されていくために全社員一同、顧客企業様の挑戦と成長に寄り添っていきます。

ソウルドアウトとは

ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をWebマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開しています。全国20営業所を中心に、対面営業を重視する地域密着型で、地方中小企業の言葉にならない課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。Webを活用した事業のスタートアップからWebを活用する既存事業のアクセラレートまで、顧客の成長ステージに合わせた提案によって顧客企業の潜在能力を引き出し、それぞれの企業が自律自走できるまで寄り添いサポートします。

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